ohi-sama’s blog

晴れときどきPerfume

そこへ行く理由

 

 

andoreiさんへ
わざわざコメントまで頂き恐縮です。
 
自分の問題意識としては、ダンスも台本もないマカロニにどうして皆が感動するのかということなんですね。
 
題名は覚えてないのですが、ジョンレノンのドキュメンタリーフィルムで、ファンの若者がジョンの屋敷に侵入するというのがありました。捕まってジョンの前に連れてこられた若者は歌詞について質問する。
 
「この歌詞は何を意味してるのか。これは私について歌っているのではないか。どうして私のことをあなたが知っているのか。」
 
ジョンは「意味なんかないんだよ。思いついたことを歌ってるだけさ。今日は快便だったとかね。それよりも君、腹減ってないか?」と答える。
そして、一緒に朝食を食べる。そんなフィルムだったように思います。
 
言葉の意味を知るだけなら、歌詞カードを何度も読めば済むことなのに、何が何でも本人に会って話をしなければならない。ブタ箱にぶち込まれるのも覚悟して。
要は、情報だけでは満足出来ない。そこなんですよ。
 
ダンスの刹那に垣間見える素の表情が最高だという指摘とも共通するんですが、「結局、人が人に対して求めるものって何なのよ」と。
 
記号化路線を推し進めるPerfumeですが、問題の本質はマーケティングとかではない気がします。