ohi-sama’s blog

晴れときどきPerfume

Cling Cling 仏像説

まず、この動画。フリコピ動画ですが白バックでカメラ固定。

Cling Cling ってこういう踊りだったのか。これはわかりやすい。


【Perfume】Cling Cling 踊ってみた【Natural Flavor】(Cling Cling ...

 

Perfumeの振付けには、「Perfume言語」というのがあって、ダンスで歌詞の補完をしていくのが特徴なんですが、そういう要素がとても少ない。

スピード感もあまりありません。でも、曲線的な動きを多用していて、難易度は相当高いというのもわかる。

試しに音を消して見てみると、身体の動きが「盆踊り」ですな。緩さ、柔らかさのダンス。


ブログなんぞ書いてしまった影響か、自分は Cling Cling が脳内再生されてて止まらないんですね。ライブでやられたということもありますが。

音楽的にフックがあるとか、凝った作りとか、そういうことではないんですが、なぜか空気のようにスルッと入る。昔、あーちゃんがネタで紹介してた「右から左の曲」です。

この曲、発売当初は「こんなのPerfumeではない」と散々批判を食らってました。Amazonレビューもひどいもんです。私、応援のため書き込みした位ですから。

 

Cling Cling (完全生産限定盤)(DVD付)

Cling Cling (完全生産限定盤)(DVD付)

 

 

でも、Perfume自身は今回のマキシシングルでこれが表題曲になることに何の疑問も挟んでない。ご存じナタリーの記事もこのとおり。

 

──「Cling Cling」が表題曲になるというのは最初から決まっていたんですか?

のっち いや、それはわかってなかったです。ほかの3曲を先にレコーディングしてたから、そのときは「これが表題曲になるのかなあ?」「これなのかなあ?」みたいに思ってたんですけど、最後に「Cling Cling」が上がってきて「ああ、これですね」ってなりました。

http://natalie.mu/music/pp/perfume08

 

 

天然のっちさんですから、額面通りなんでしょう。

でも、ファンがボロクソに批判したCling Clingを、なぜPerfumeは推してるんですかね?

誰もこれを疑問に思わないんでしょうか。

 

ここで、フリコピさんの衣装に注目してほしいのですが、CDのジャケット写真は衣装が2種類あって、フリコピさんが着てるのは青い衣装の方。

こっちか男性が着ても違和感ない。不思議に思いませんか?

 

当てずっぽうと言えばそれまでですが、イメージの元ネタはこれじゃないですか?

東大寺金堂の毘沙門天像。

 

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国宝の阿修羅像。仙台のあーちゃんは何かを考えてる表情でした。ちょうどこんな感じ。

 

Cling Clingの青い衣装。のっちが似合う。戦闘力3倍(笑)

 

おっきいハコの中 背の高い生物がたくさん
かきわける 全身を使って キミをつかむ
見上げて何かを言う いつかは横に並ぶでしょ
なまいきなハーモニーまで もうすぐ

(I will cling to your chest)

 

前の記事で、あーちゃんの精神世界について述べました。

自分という存在が世界の中心にあり、言霊がPerfumeを応援してくれた人々を繋いでいる世界。

http://ohi-sama.hatenablog.com/entry/2014/09/16/222412

 

同時に、平田篤胤と西洋列強との関係から、こういう内的な世界は、外部の力には脆いことも述べました。

 

内的世界が目に見えない力で守られている。弱い自分達も、ここまで大きくなった。

ナタリー記事では、Cling Cling は DreamLand のアンサーソングではないかという指摘もありますが、なるほどと思います。精神世界に引きこもるのではなく、またグローバルスタンダードに阿るのでもない選択。

「戦う」という道がある。しかも、苦を背負わず、楽観的に軽やかに。そういう境地を歌っているんじゃないかと思います。

 

私のような凡夫に、今後の海外進出の行く末なんぞ分かるはずもありませんが、答えは自分自身にある。世の中で「主体」として生きるにはそれしかないんですよ。心配の種は尽きないですが。

まずは、Perfume 5th tour ぐるんぐるん 千秋楽おめでとう!今日言いたいのはそれだけです(^^)