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ohi-sama’s blog

晴れときどきPerfume

彼岸からの歌

みなさんお久しぶりです。
ネタもないので、またもやお返事記事です。
Andoreiさんの「廃墟好きの話」「温泉エッセイスト」より。

Perfumeのイメージとして、来世や彼岸といったパラレルワールドは抜きにして語れないところがあります。
エレクトロワールドが世界の喪失なら、ポリリズムはその再生ですが、「キミの想いは無駄にならない 世界は廻る」と言ってるあたり、現世で僕とキミが出逢うことはないんでしょう。
seventh heaven は思いっきり彼岸を前提にしてますし。GLITTERが巫女の曲ならSpring of Life は生の裏側の死をモチーフにしている。

新譜のSTAR TRAIN に"KOKIMEKI LIGHTS" というのが入っているのですが、出だしはこんな感じです。

You ready for this? キミの キミの
ときめきライツ 光の 鍵を
You ready for this? 漕いで 空を
進め ボートのように

物凄い距離感、現実感の無さなんですよ。で、これがまた例の「僕キミ」曲になっているという。

Andorei さんの廃墟好きの話題なんですが、廃墟になぜ人は惹かれていくのかといえば、生きている自分にとって彼岸を見ている感覚だからだろうなと。在ったはずの未来があって、そこを手の届かないところから眺めている。そういう来世からの俯瞰のような感覚なのだろうと。
そして、おそらく世代の違う人間同士が感じる感覚というのも、同じだろうと思います。存在したかもしれない自分をそこに見るんですね。

そうそう。STAR TRAINでは「僕ら」という単語が出て来るんですよ。
「僕とキミ」と「僕ら」は全然意味合いが違っていて、僕らは舞台が現世なんですね。DreamFighterが代表例です。STAR TRAINで歌っているのも、そういう世界です。
これに「イミテーションワールド」=「模造品のセカイ」がカップリングですから、今回の新譜は結構楽しめるのではないかと。
好みの問題ですが、自分は前のRelax in the City よりも楽しめました。ネタも豊富ですしね。

ではまた。

STAR TRAIN(初回限定盤)(DVD付)

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STAR TRAIN

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